毎年8月第4日曜日に催される川合神社(岡山県加賀郡吉備中央町)の夏祭りには、神社の氏子や地域の団体などが、それぞれ1体~3体の人形を置く小屋を設け、歌舞伎や神話などの一場面を表現する だし と呼ばれる人形を、ワラ・紙・木・竹などで作って奉納するそうです。
この川合神社夏祭りのだしは、古くから神威を慰め疫病の退散と五穀豊穣を祈願するため継承されてきたといわれ、岡山県の重要無形民俗文化財に指定されています。
概要 ・ 焼け落ちた鐘楼の鐘が再興されている紀州の道成寺に逃げた男を追ってきた女が大蛇になって鐘に隠れた男を焼き殺す。
恋する娘の場面 ・ 花子は手拭いを使いしとやかに踊る恋する思いをかき踊る
「要石も恐れぬ入道」という台詞がある この鯰坊主の役名は鹿島入道震斎である 要石は鹿島神宮にある巨大な石で 地震鯰を暴れないように押さえつけていると信じられていた
小野家に乗り込んだ粂寺弾正は持ち去られた短歌を取り戻すとともにお家横領をたくらむ悪家老を退治する。
問われて名乗るもおこがましいが、生まれは遠州浜松在、十四の時から親に離れ、身の生業も白浪の中を越えたる夜働き、盗みはすれど非道はせず、人に情けを掛川から、金谷をかけて宿々で義賊と噂高札に、廻る配布のたらい越し、つきねぇの身の境界も、最早四十に人間の、定めは僅か五十年、六十余州の、隠れねぇ、賊後の張本日本駄衛門。
新歌舞伎の代表作の一つ
旗本の青山播磨は、相思相愛の腰元お菊が家宝の皿を割ることで愛情を試したと知って激怒、お菊を斬り殺して井戸に投げ捨てる・・・。
ここに紹介できなかった だし もありますが、どれも力作で、製作に注がれた多くの時間と労力、そして協力して作り上げた地域の人たちの情熱を感じました。
また、小学校からも素敵な だし が奉納されているのを見て、この素晴らしい民族文化を継承し発展させていく若い息吹を感じることができました。
臨時駐車場 ・・・・・・・・ 下竹荘小学校グラウンド
踊り・・・・・・・・・・・・・・・・・20:00 くらい~
花火の打ち上げ ・・・・ 21:30 ~ 22:00 くらい






