白旗城は、中世播磨の武将・赤松円心が僅か2千の兵で新田義貞率いる6万の軍勢を50日余りも防ぎ止めたという堅固な山城です。
赤松氏の本城・白旗城
白旗城は、足利尊氏と共に建武政権に反旗を翻した赤松円心が建武3年(1336)に築いた山城で、現在の兵庫県赤穂郡上郡町の白旗山(標高440m)にその城跡があります。
赤松円心は、この城に籠もり、新田義貞率いる6万の軍勢を僅か2千の兵で50日余り防ぎ止め、九州の足利勢の東上を助けたと伝えられています。
円心は、その功により、室町幕府の播磨守護職に任じられたそうです。そして赤松氏発展の基となったこの白旗城は、戦国時代前半までのおよそ180年余り、赤松惣領家代々の本城となったようです。
登城(登山)
登山道は、結構長い区間、石が積み重なっていて歩きにくい状態になっていました。たぶん、雨水で土が流されて溝のようになった道に、石が斜面から転がり落ちて積み重なったのでしょう。
雨の後などで石が濡れているときは、滑りやすくて危険だと思いました。
山の斜面には石が沢山散らばっていたので、「新田軍との戦いのとき、攻めのぼってくる敵に石を転がして応戦したかも知れない」と思いました。
城跡
白旗城跡は、平成8年(1996)「赤松氏城跡」として、感状山城跡、置塩城跡とともに国史跡に指定されています。
平成28年度からは、難攻不落の史実にあやかり、「落ちない城・白旗城」として受験生の聖地を目指したPR活動が展開されているそうです。




















