今回買ったパソコンに Zorin OS 15 Core 日本語版 をインストールして Windows 10 とのデュアルブートにしました。
Zorin OS のインストール
- ブータブルUSB から Zorin OS を起動して、トップ画面左上の Zorin OS 15 の インストール のアイコン(赤〇で囲んだやつ)からインストールを開始しました。
- インストールが始まると下の画像のような画面が出てきたので、日本語を選択して「続ける」をクリックしました。
- キーボードレイアウトは、デフォルトで日本語が選択されていたので、そのまま「続ける」をクリックしました。
- アップデートと他のソフトウェアは、「Zorin OS のインストール中にアップデートをダウンロードする」のチェックを外して、「続ける」をクリックしました。
- インストールの種類は、「Zorin OS を Windows Boot Manager とは別にインストール」を選択して、「続ける」をクリックしました。
- ここでは、Windows 10 側の領域と Zorin OS 側の領域の仕切りをスライドさせ、それぞれに領域を割り当てて、「インストール」をクリックしました。
※ Windows 10 側の領域を分割して、新たに Windows 10 側と Zorin OS 側にそれぞれの領域を割り当てるということらしい。
- ディスクへの変更を書き込み、継続しますか? のところは、「続ける」をクリックしました。
- ディスクへの変更を書き込みますか? のところも、「続ける」をクリックしました。
- どこに住んでいますか? の画面が表示されました。Tokyo になっていたので、そのまま「続ける」をクリックしました。
- ユーザー名とパスワードを入力し、「自動的にログインする」を選択して、「続ける」をクリックしました。
- Zorin OS のインストールが始まったようなので、完了するまで待ちました。
- そして、インストールが完了しました。
Zorin OS と Windows 10 のデュアルブート
- 上記のように Zorin OS をインストールしたら、パソコンを起動したときの画面に下の画像のようなメニューが表示されるようになりました。
一番上の Zorin を選択すれば Zorin OS 15 Core が起動し、三番目の Windows Boot Manager(on /dev/sda1) を選択すれば Windows 10 が起動します。
Zorin の機能でそうなったのか UEFI の機能でそうなったのか、パソコン起動時にこのメニューが表示されるようになっていました。
そこで UEFI 設定画面で Boot Option Priorities の Boot Option#1 を確認してみると、手動で設定変更していないのに ubuntu(SATA3_0: CT50… となっていました。
Zorin は ubuntu ベースなので Zorin をインストールしたときに ubuntu のブートローダーとして Boot Option#1 に登録されたようですが、ともかく、上記のように Zorin をインストールしただけで、自然にデュアルブートになっていたということです。
- 一応、Zorin インストール後のSSDの状態も見てみました。
Zorin インストール前の状態と比較してみて、新たに作成された Zorin の領域(斜線のパーテイション)の分 Windows の領域が減っていることが確認できました。